事案
処分年月日 | 令和8年1月28日 |
職名 | 技術職員(運転士) |
性別・年齢 | 男性 58歳 |
処分内容 | 停職 2月 |
事案の概要 | 当該職員は、令和7年1月22日、15時10分頃、宇部新川駅発新山口駅行きの路線バスを運行中、新山口駅北口交差点手前で道路案内標識の支柱に衝突し、車内の乗客6名を転倒させるなど多数のけが人を出す事故を起こした。 この事故に関し、加害運転士に対しては、令和7年9月30日に免許停止の行政処分が課せられており、刑事処分として、令和7年12月25日に罰金刑が確定した。 |
処分事由 | 当該運転士は運行中に集中力が低下し、意識がぼんやりしていたにもかかわらず、回復処置を取らずに漫然運転したことにより交通事故を発生させた。この事故により、被害者6名を出すだけでなく、案内標識及び車両にも損傷を与えるなど大きな被害を出したことは、市民やバス利用者の信頼を損ね、交通局のみならず公共交通機関の信用を著しく失墜させた。 また当該運転士は、過去に漫然運転に関する指導を受けていたにもかかわらず、今回、漫然運転により交通事故を発生させたことは、公務員として、また公営バス運転士として求められる高い安全意識と責任感を著しく欠いており、職務上の注意義務を怠った。 |
管理監督責任
事故当時の管理職3名(課長、副課長2名)に対し、指導監督不適正の事由により、文書にて訓告を行いました。
職員の懲戒処分に関する交通局長コメント
このたび、全体の奉仕者として、市民の模範となるべき立場にある職員が、このような事案を起こしたことは、公務員としては勿論、公営バス運転士としても言語道断であり、市民及びバス利用者の皆様の信頼を大きく損ねることとなったことを深くお詫び申し上げます。
今後、再びこのような事故を起こさないこと、また、安心安全な運行の実現に向けて、改めて全職員に対し強く指導するとともに、技術や意識面の教育はもとより健康面への対策にも取り組むなど再発防止に向けた取組をより一層徹底することで、職員が一丸となり、市民及びバス利用者からの信頼回復に努めてまいります。
交通局長 大谷 唯輝(おおたに ゆいき)

